手づかみ食べの一歳児と気になるお食事アイテム

子育て

こんにちは。

食後の食器を見て見ないフリしたい、てるこまです。

 

最近の息子は一食だけガツガツモリモリ食べなくなったかわりに、3食とも偏りなく食べる日が多くなってきました。

 

離乳食を始めて約8ヶ月。ようやく、食事への理解と習慣がついてきたのでしょうか。

 

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ご飯前のテレビをやめたら集中するように

 

これまで夜ご飯準備中は、テレビを見せて待たせていました。待たせてる間にぐずって、機嫌損ねてご飯食べなくなるのが怖くて…。

ご飯ができると、テレビを消して食卓に連れて行くスタイル。

 

でもそうすると、食事が始まってもなかなか集中しない。すぐに、テレビを指差すんですよね。

 

ある時思いつきで、テレビなしで待たせてみたところ、いつもより長く食事に集中、食べてくれました。

1人遊びして待っていてくれて、心配だったぐずりもなし。

 

もしかして、テレビに頼る習慣付いてたのは私の方だったのかなと思い、この日以降、食事前のテレビをやめることに。

 

すると、以前よりも積極的に食べる姿勢も出てきました。

 

もちろん、待っていられなくてぐずる日もありますが、そういう時はおんぶしながら料理。

 

因みに、食後はテレビを付け、息子が気を取られている間に母は片付け。

 

テレビをゼロにすることはうちではちょっと無理…。

1歳3ヶ月にしてようやく始まった手づかみ食べ

少し前にも書きましたが、息子はこれまでぜーんぜん、手づかみ食べしませんでした。

 

むしろ、手が汚れるのが嫌なのか食べ物には触らず。ちょっとでも付こうものなら、手をブンブン振って振り落とす。

 

そういう性分なのかなーと思い、息子の口にせっせとご飯を運ぶ日々。

 

しかし1歳3ヶ月になった頃。

あることをきっかけに、つかみ食べが始まりました。

 

右手左手構わず両手でむしゃり。

汁物だって気にしない。更にはその手で顔や頭をごしごし。

 

服も顔も頭髪も、ぐっちゃぐちゃのべたどろ。素麺まみれー。

 

え。

こんなべたべたにする?服濡れて気持ち悪くない?

ちょっと。なにこれ。。。なにこれ。

 

なにこれ。

すっごく嬉しい。

 

以前保育園の先生が

『うちの子は手づかみ食べしなかったから、始まったらどんどんさせてあげてくださいね。手づかみ食べ羨ましいです。』

と言っていまして。

 

それに対して私は

(後片付け大変でしょー。汚されなかった人はそう言えるよねー)

と、知ったような感想を抱いたんですよ。そもそも掃除そんなに頑張っていないくせに。

 

それが今。

どうでしょう。

 

豆腐を渾身の力で握り、拳から吸い出す息子に対して、

『上手だねー、美味しいね。ママ嬉しいな。』

と、ニコニコで語りかけています。

 

食べ物に興味示してくれた、食事に積極的になってくれた。その姿がこんなに嬉しいとは思いませんでした。

 

きっかけは夫の食事サポート

手づかみ食べが始まったきっかけは、週末の夫との食事だったかなと感じています。

 

夫は気長に息子に付き合えるので、(だってママは家事があるもん。)休日の食事はのんびり息子のご飯サポート。

 

その時に、二人羽織風とでも言いましょうか。

息子を背後から抱え込むようにして、一緒にスプーンを持って食べさせていました。

 

夫が、スプーンで掬って口まで誘導しているのですが、息子にしてみれば、自分で食べられている気分だったのでしょう。

 

以降、それまで歯固めと化していたスプーンを自分で持ち、お皿の中で動かすように。

 

もちろん、上手く掬えず、でも自分で食べたいという気持ちが上回った時…

 

がしっ。もぐもぐ。

 

むしゃり。

 

これが手づかみ食べの始まりでした。

今はスプーンやフォークで食べることにも徐々に興味を示しています。

 

当たり前ですが、夫には彼ならではの、息子へのアプローチがあります。

違った角度からの刺激があると、息子にも新鮮でより響くのかもしれませんね。

 

そういえば、過去にも夫のサポートでハイハイが出来るようになっていました。

 

そんな息子に用意したいアイテム

捲れないお食事エプロン

今は100均で購入したビニールコーティングのポケット付きのエプロンに落ち着いています。

洗剤で洗えるしおおむね満足していますが、気になるのはここ。

 

捲れるんですよ。で、この巻かれた隙を縫って食べこぼしが落下していく。

なので、ここをカバーできるエプロンを求めています。素材はお手入れしやすいシリコンが理想で、背中でクロスするものが良いかなと思っているので、これを購入予定。

ワンプレートディッシュ

せっかく手づかみ食べ、スプーン食べを始めたので、より食べ易いお皿を用意してあげても良いかなと思っています。

条件は、底面が滑りにくい素材であること。子供でも掬い易いフチのデザインになっているもの。ということでこれ欲しい。

なんでも興味津々BOYには、ひっくり返らないよりも滑りにくい加工くらいがちょうどいいと思っています。

 

これからの食事が楽しみ

離乳食開始時期から、食事に積極的ではなかった息子。

 

そんな彼が遂に積極的な姿勢を示してくれたことで、私も少しだけ報われた気がしました。

 

とはいえ、まだまだ食べムラはあるし、お昼寝やおやつの塩梅で食べないことだってあります。

 

それにしたって、初期に比べればなんのその。

 

振り返れる段階になって思うことは、『離乳食というものはお供物だったんだ。』ということ。

 

自覚はなかったけど、視野が狭まっていたんでしょうね。

少し開き直る余裕が出てきました。

 

昨日から息子は、スープカップを両手で持ってスープを飲んでいます。(はらはらさせるねぇ)

 

せっかく抱いた食への興味、しっかり繋げられるように頑張ります。

 

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

最後に…

なんで洗い物ってこんなに嫌なんだろう。

みんな自分で綺麗になって食器棚に戻ればいーのに。

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こまわりずむ。

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