こんにちは、てるこまです。
今回はタイトルにもあるように、そういう内容のおはなしでございます。
ベビーとはいえ、お漏らしをネタにするなんて人権迫害だ!という方、ごめんなさい。
でも書きます。
目次
息子、あるものの存在に気付く
前々から存在は認識していましたけど、最近執拗に触りたがるのですよ。
なにって、ちんのことです。
ぱおーん。
お風呂の時に、にぎにぎするのはもはや習慣。
おむつ換えのわずかな瞬間も、親の阻む手をかいくぐっていじいじ。
おむつを履かせてもウエストのところから手を入れようとするので、こっちも必死に肌着のスナップを留めます。
もう、触らせろ要求がすごい。
なんでそんなに触りたいのでしょうか。
ぎゅむーーっとしてるけど、痛くないのでしょうか。ぎゅむーーーって。
ばい菌のことは心配ですが、なにより物理的に怖くなります。
息子の力加減は0か100。
幼さ故、加減というものを知らないのです。
見た感じ、あれは100の雰囲気。
100の力でパオのこと引っ張ってる。
他の男の子のお子さんもこうなのかな…
これが自然なことなのか、成長の過程なのか、モノがモノだけに対応に困っておりました。
…なんか、照れるじゃん。
気になるのでプロの意見を求めてみた
夫がいうには、『触ると気分が落ち着く』とのこと。
いや~、女子の私には解りませんわということで、頼みの綱は保育士さん。早速質問してみました。
本人はとても触りたがっているけれど、ばい菌など気になります。
また、すごい力で引っ張っているので事故につながらないかも心配なのですが…
男の子ってこういうものなんでしょうか?
保育士さんは、『男の子あるあるですよー!普通のことですよ』と言い、『私も女性ですから、知識としてですが…』と前置きしたうえで、下記のことを教えてくれました。
- 触ることにより、気分が落ち着くのは本当らしい(夫!!!)
- 1歳前後であれば、存在が気になって触っていることが大半だが、4~5歳頃は特に触って落ち着きを得たくなる
- 触っている時は、無理やり手を外すのではなく、お気に入りのおもちゃなどを差し出して自分から手を放すように誘導しよう
なんでも、無理やり引き離すと『触って落ち着きたい気持ち』の行き場がなくなり、ストレス・情緒不安定に繋がるのだとか。
また、さすがに自分で握りつぶすことはそうそうないようですが、爪はこまめに切ってあげましょうということでした。
そして、本人が触っている時に周囲の大人が大きな反応をすると、余計に触るようになってしまうこともあるようです。
なかなか…繊細なんですね。パオへの想いって。
でも、逆に言えば触っている時=不安な時なのかもしれません。
我が家では、先生のアドバイスをもとに
『触っている時は息子の好きな絵本を見せる→手を離したら特に思いっきり遊ぶ』
というようにしています。
寂しくってさわさわしちゃうなんて、考えようによってはかわいいwww
でも20年経ってもやっていたら、それは事故ですね。
おしっこビームによる失敗エピソードと対策
男の子のママなら誰でも経験ある、おしっこビーム。
息子は、生後5日目に沐浴講習のモデルを務めた際に初めてのビームを披露。
その後も、ちょこちょこビームっては母を慌てさせること多数です。
外出先のおむつ交換は、おむつ替えシート(と我が家では呼んでいるペット用トイレシート)を敷いていますが、自宅やお風呂の時などは私も気が緩むのかビーム率高め。
ここで、需要があるかは存じませんが、私の失敗談をご紹介したいと思います。
男の子ママは『あるある』と思って読んでみてください。
話題のバスマットにビーーム。
お風呂大好きな息子。
お風呂だよーというと、ニコニコしながら脱衣所に歩いていきます。
平日のお風呂は息子と私の2人で入るので、自分が脱いでから息子を脱がします。
息子のおむつを取って、丸めてゴミ箱にポイしただけ。ほんと一瞬。
たったそれだけの瞬間に、ピチャピチャピチャピチャ…
ビーム出ちゃったーーー!!!
裸んぼだったから服は濡れなかったけど、足下。
バスマットがありました。
それも、いま話題の珪藻土のバスマット。
これ、ほんと素晴らしいですね。あのお風呂上がりのびしょびしょの足の水分を一気に吸収してサラサラ。
後から使う人も快適。
もちろんビームもぐんぐん吸収して瞬間サラサラ。
サラッサラですよ。
うん、サラサラなのは素晴らしい。
でも、ビームどこいった?洗濯できないんですが。
とりあえず、後からシャワーめっちゃかけて陰干ししました。
そしてそれ以降、お風呂前のおむつは洗い場で脱がすことにしました。
シャワーで水を循環させることにより、珪藻土内のビームを押し流すという作戦です。
ゆるキャラの登場に嬉しくてビーーーム。
これは私の失敗なのですが、遊び場に連れて行く前に自宅でしたおむつ換えにミスがあったようです。
そんなことには全く気付かず、遊び場に到着。
そこは駅前で、その日は市の催しがあり、沢山のゆるキャラが来ていました。
どうやら遊び場の上の階が、ゆるキャラたちの控え室のようで、廊下をいそいそと移動する着ぐるみたち。
息子、初めて見る着ぐるみに怖がるどころか自分から手を振ってご機嫌!
中でも1番人気のゆるキャラが来た時は、親も子供も大盛り上がり。
子供が喜ぶ姿は、親としては大変に嬉しいものです。良かった良かったと思いつつ、さっきからずっと気になっていることが。
なんか、BOY濡れてない?
息子はなんでも舐めるので、服が濡れることはあるのですが、よだれでこんな広範囲に濡れる?
もしかして…
ビーム?
ビーム!!!
気付いてからはマッハで、息子をブランケットに包んでベビーカーに乗せてすぐに退散。
まだ遊びたかっただろうけど、風邪引いちゃうからね。
ごめんね。
今すれ違ったの、たぶん抜け殻になったゆるキャラを運び出す業者さんだよ。足のパーツ、持ってたね。
そして、家に帰って服を脱がせてびっくり。
パオがおむつの淵ぎりぎりで真上向いてました。
ごめん。
どうやら、履き込みが浅かったのかおむつを引きあげる時にパオ諸共上に向かせてしまったのか。
いずれにしても、これは漏れるわけだ。
男の子って、おむつをなんとなく履かせてはいけないだなと知りました。
それ以降、おむつを引き上げるときは肌を滑らせずに、ちょっと浮かせることに。足ぐりのギャザーもチェック。
新生児期にあまりおむつ漏れをしたことがなかったので、1歳を過ぎてからおむつの履き方を細かくチェックするようになりました。
まさかのサイドからビーーーーム。
そして、昨日のこと。
いつものように、公園から帰宅し、泥だらけのズボンを玄関で脱がす。
今日は暖かいから、お風呂湧くまでズボンなくていーやと思ったのが間違いでした。
息子がおやつの蒸しパンに夢中な隙に、お風呂掃除。
リビングからは、きゃっきゃと声が聞こえます。
やけに楽しそうだなと思って見に行くと、部屋の真ん中に蒸しパンが捨てられていて、カーテンの裾が膨らんでいる。
そこにいるのかと思い、おやつポイしちゃダメだよーと言いながらカーテンを捲ると、水遊びをする息子の姿が。
水?なんの水?どこからの水?
理解できないまま、とりあえず息子を抱き上げると、なんとパオがおむつのサイドからこんにちはしているではないですか。
前回の失敗以来、パオの向きには気をつけていたのですが、どうやら息子がサイドからも触れることを発見した模様。
ロンパース肌着って上から手入れられないもんね。でも、横からは手を入れられるってわかったんだね。
横という概念への気づき。
無知の知。
で、引っ張り出してそのままビーム。
衝撃的。そして、その中できゃっきゃと遊んでいた息子よ。それおしっこだよ。
とりあえず、すぐお風呂でよかった。
…実はこの話、後日談がありまして。
これ書こうかどうか迷ったんですけど、書きます。
別の日にも、サイドからパオを弄っていたらしい息子。
でもその時、彼はBIG BOYだったのです。(我が家ではう◯ちした息子のことをBIG BOYと呼んでいます。由来は…おわかりですね?)
どんな事態になったかは、ここでは控えさせていただきます。
対処法?
ズボンをちゃんと履かせる。おわり、まる。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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