前回の続きで、子育てサロンレビューです。
今回は息子のてるちびにとって、私が結果として良かったと感じていることについて記します。
生活リズムの形成
未就学児は、学校や仕事があるわけでは無いので、1日を家の中で過ごすことが可能です。
でも、出かける予定が無いと、何を主軸に1日を過ごしたらいいかわからなくなりませんか?私だけ?
我が家では、サロンに行くことを中心に1日のタイムスケジュールを組んでいます。
7時 起床・朝ごはん
自宅で遊び、30分ほど朝寝
10時 サロンへ
朝寝から起き次第、イベントや天候によってA・B・Cいずれかのサロンへ。
13時 帰宅・昼食
昼食後はひたすら遊ぶ。てるこまは付き合いつつも、1人遊びの隙を縫って家事をする。
15時 小一時間ほど散歩
17時 夕飯・入浴
19時 就寝
基本的に平日は同じように過ごしています。
生活のリズムがついたのか、てるちびはほぼ同じ時間に起床して、夜遅くまで起きているということはあまりありません。
…また、ご覧の通り朝寝をすこしするだけで、お昼寝はしません!
ほぼノンストップで活動します。できる限り付き合うようにしていますが…家事とのバランスが難しいのですね。
これについてもいずれ記事にしたいなぁと思っています。
人もおもちゃもいっぱいだから、刺激がいっぱい
サロンには、他のお子さんやママがいらっしゃいます。皆さん、挨拶はもちろん、息子に声をかけたり、おもちゃを貸してくれたり…
親以外の大人、他所のお子さんと触れ合うチャンスって考えてみると、なかなか無いんです。
てるちびも少しずつ認識してきているのか、今ではサロンに到着するとスタッフさんや顔見知りのママさん達ににっこりご挨拶します。
それから、家には無いおもちゃがたくさん!
始めはわからなかったおもちゃの使い方も、年上のお友達の使う様子を見て学んでいるようです。
お兄ちゃんがかっこいい車をブロックで組み立てていると、ブロックを舐めながらてるちびが賞賛のまなざしを送っている…なんてことが多々あります。
子供が多くいる空間だからこそ、子供同士で学ぶことがあるんですね。
集団生活を体験できる
サロンには、0歳から3歳の子供たちと親が遊びにきます。
家で私と2人きりですと、どうしてもてるちび第一の環境になってしまいます。
てるちびは第一子なので、自分よりも小さい子は今のところいませんし、家ではおもちゃは使い放題。
ですが、よそのお子さんと一緒の空間ではそうは行きません。
お友達が遊んでいるおもちゃを横取りしてはいけないのはもちろん、なんでもなめなめできるわけではない。
暫く遊んだら、待っているお友達に貸してあげようねっていう時もあります。
サロンでおもちゃを共有することによって、おもちゃの使い方や他のお友達への接し方など、公共の場でのマナーを少しずつ教える足がかりになるかなと思っています。
また、毎日同じ時間になるとスタッフさんの声掛けを合図に、みんなでおもちゃを片付けて、体操や簡単なお遊戯、本の読み聞かせをしてくれます。
最後には、さよならの挨拶もしますので、こういったみんなと一緒に何かをするということも、集団生活の第一歩になるかなと感じています。
お友達ができるって嬉しい
てるちびは、お友達と一緒に遊ぶということはまだしませんが、毎日通っているからこそ、年上のお子さんが覚えてくれて、可愛がってくれるようになりました。
おもちゃの使い方を見せてくれたり、頭をなでなでしてくれたり、よだれを拭いてくれたり…
てるちびも、そういった人の好意を受け入れている様子。
この様子は、母である私が見ていてとても嬉しいです!
外に慣れ、他人に慣れ…うんうん。良かったなぁと思っています。
家で2人だけでは、絶対に見られない光景ですよね。
てるちびが大きくなってきたら、こんな風にお友達に優しくできる子になって欲しいな〜なんて思いながら、眺めています。
今後、サロンとの付き合い方は?
サロンへに来ている子は、大きくても3歳。幼稚園に行き出せば、みんな卒業していきます。
それまでの集団生活の基礎の基礎を築くにはとてもいい環境とは思っていますが、年齢が上がるとまた違ったものを求めるようになるかもしれません。
外遊びなど。
特に、イベントは0歳児向けが圧倒的に多いので、有料の単発イベントにも行ってみようかなとも思っているところ。
とはいえ、サロンへ通い始めて半年。
てるちびも慣れ、他のお子さんにも受け入れてもらえてきたと感じているので、しばらくはサロンに通うことになると思っています。