安静妊婦は便利グッズで効率化!ヘアドライお助けアイテム

切迫早産管理入院体験記

こんにちは。

今日は切迫早産管理入院体験記です。

 

入院中は限られたスペースや設備の中で過ごします。

当たり前のことですが、自宅ではない・自分の勝手が効かないということは、ストレスになるもの。

 

加えて、なるべく横になっていなければならない安静妊婦さん。

少しでもストレスフリーに過ごせるように活用していたアイテムをご紹介します。

 

ヘアドライの時間短縮の神アイテム

 

入院中のシャワーは、週3回と割と多めに許可してもらえていたてるこま。

 

シャワーを浴びると気持ちも切り替わるし、やることのない安静生活においてシャワーはまさにイベント。

生活のアクセントになってくれます。だからシャワーのある日はワクワク。

 

ただし、ここで問題が一つ。

 

シャワー時は、張り止めの点滴を止めてもらいます。てるこまは、30分以内に点滴を再度繋ぎましょうと言われていました。

 

つまり点滴を止めたところからカウントダウンが始まり、シャワーを浴びて髪を乾かし、ベッドに戻って点滴を繋いでもらう、ここまでで30分!

 

運の悪いことに当時の私は腰まで届く長〜いロングヘア。

(もちろん、里帰りしたら美容院行こうと思っていました)

 

前置きが長くなりましたが、私が効率良く髪を乾かすために重宝したのはこの2つ。

マイクロファイバー手袋と、タングルティーザーというヘアブラシです。

 

どちらも超有名商品ですが、本当に役立ちますよ!

それぞれ詳しくご紹介します。

 

マイクロファイバー手袋

画像からおわかりのとおり、吸水性の高いマイクロファイバー素材でできたグローブです。

 

これを装着して手櫛でドライヤーをかけると、素手で行うよりも早く乾くという優れもの。

 

実は、入院前にお昼の情報番組で見かけてDAISOに探しに行きましたが、どこのお店も売り切れで…。

さすがヒ◯ナンデス効果!と思った商品です。

 

入院してから思い出し、夫に買いに走ってもらいました。夫はキャンドゥで入手したそうです。

 

髪の毛の水分をぐんぐん手袋が吸って、ドライヤーの温風で手袋と髪をどんどん乾燥させる…

 

長い上に多毛な私とっては、とっても助かるアイテム!

ぐんぐんどんどんなアイテム。

 

私と同じくロング・多毛な看護師さんも興味津々で、彼女はマイクロファイバーのフェイスタオルで代用していました。(2つ折りにして掌を覆い、手首をゴムで留める)

 

爪が髪の毛に引っかかることがないので、ネイルをしている方にもオススメできそう。

 

タングルティーザー

ロング・多毛な私には、前述の手袋だけでは物足りません。

そこで、更に役立ったのがこのブラシです。

 

こちらも、超有名品ですのでご存知の方も多いでしょうが、ご紹介させてください。

 

タングルティーザーは、イギリス発のヘアブラシで、かのキャサリン妃もご愛用ということから有名になりました。

確かに、キャサリン妃ってあの豊かで艶のある髪がとっても印象的ですよね。

 

ブラシのアップはこんな感じ。

公式では、特殊素材と表記されていますが、柔らかい樹脂で、思いっきり静電気を発生しそうな素材に見えます。

 

ご安心ください。

静電気どころか力を入れることなく、スルスル梳かすことができます。

 

しなやかなな素材の歯が長短交互に配列され、おそらくこれが、もつれた髪を真っ直ぐにする秘訣なんでしょうね。

 

素晴らしいことに、濡れた髪でもスルスル梳かすことができます。

 

なので、私は手袋でざっと乾かす→梳かす→また手袋で乾かすという工程でヘアドライをしていました。

 

一度ブラッシングを挟むことで、ドライヤーの工程で分散された水分が均一になり、限られた時間でも効率的に乾かすことができるようになりました。

仕上げという感じでしょうか。

 

これでなんとか8割は乾くので、あとはベッドにタオルを敷いてそこに髪を乗せていました。

地肌に近い部分だけでも乾けば、なんとかなります。

 

因みに、私が持っているのは携帯用ミニサイズですが、カバーも付いているし大きさ的にもこれで十分です。

まだまだあるよ!便利グッズ

今回は、限られた時間内でのヘアドライを効率的にできるアイテムをご紹介しました。

 

髪を乾かすことをストレスに感じている方の少しでも参考になれば嬉しいです。

 

長くなってしまったので、今回はここまでにして、また少しずつ便利グッズをご紹介していこうと思います。

 

最後までお付き合いありがとうございました。